2024年6月7日

自由という刑

月日の経つのは早く、もう6月ですね。


ヨルシカの 『星めぐる詩』に

”百倍速で過ぎる季節
がすり抜けてく

消えぬ不安が
締め付けるんだ

壊れそうなほど強く

遠くで滲む箒星

自由という刑に

かけられたようだ

遣る瀬のないまま
叫びたい衝動

誰にも知られず

何処にも行けずに

・・・”


映像が写し出される感じ。。大好きな歌です!!

サルトルは 「人間は自由の刑に処せられている」と表現しています。

誰にも制約されずに
自由に意思決定ができるのに。。
なぜか不自由さを感じます。
「自由という刑」
誰もが ハッとします。



今日は
算命の「刑」散法についてお話しします。 
異質のもの同士が 一つの共通目標に向かうときに
お互いがぶつかり合う
というのが特徴です。

刑には
庫気刑
生貴刑
旺気刑
自刑
があります。
命式に刑がなくても日干が月支の本元から陰陰・陽陽で剋される場合は、
刑と同じような現象が起こる事があります。
命式と年運・大運の組み合わせの中で出る時は、
細心の注意を払います。



大好きな草花
Instagramにたくさん花を載せていますので、
ご覧いただけますと幸いです。
  ↓
@pno._.rico.fortune.telling